糸魚川新B級グルメ「ブラック焼きそば」堪能!

取引先で大学の後輩の加賀の井酒造の小林大祐さんから「らでぃっしゅぼーやの取材があるから来てほしい」と依頼を受けて、長岡から高速で1時間半の富山県境の糸魚川市へ。午後からの取材でお昼を食べることに。小林さん曰く「ブララック焼きそばなかなかいける!」とのこと。早速、新潟県のB級グルメで優勝した実力を試しに!
ブラック(小)
地元で採れた真イカの墨をたっぷり使い、ちょっとマヨネーズがこってりしすぎてはいるものの、無茶苦茶美味しい!ビールが飲みたくなる。食べ終わると口の周りが真っ黒。
ブラック箸(小)
それでも、糸魚川の海の幸を使ったB級グルメに満足!
B級グルメを堪能している間に、取材のスタッフが加賀の井酒造にすでに到着。
あわてて酒蔵に戻りご挨拶。
今回の取材は、らでぃっしゅぼーや㈱の「おはなしSALADA」という約10万部発行されている会員情報誌の特集。クリエイティブディレクター、ライター、カメラマンの3名がすでにスタンバイ状態。
ディレクターの藤原さんとは実に4年ぶりのご一緒。4年前の年の瀬の12月27日に「かまくらが作りたいんだよね」と唐突にらでぃっしゅぼーやの編集担当者から電話をもらいました。この年は暖冬で新潟はおろか北海道でも年末に雪がない始末。どうしてもかまくらを作り「おはなしのSARADA」に特集を組みたいと無理強いで、生産者や協力企業にお願いして、年明けの1月2日に標高約1000mの山の上でかまくらをつくるという非常識なことに。山頂に行かなければ十分な雪を確保できませんでした。
かまくら(小)
無茶苦茶な企画でしたが、べらぼうに素敵な写真が取れました。幻想的なかまくらの写真。中央の女性はらでぃっしゅぼーやの新人(当時)の永井さん。子供二人は我が家の愚息で3番目と4番目の子供。暖冬で雪のない中で企画をあきらめずに本当に良かった…。
かまくら豊永親子(小)
この時に小学5年生だった3番目の息子は中学3年生。4年前より身長で25cmは伸びています。すでに私の身長をはるかに超えていて、時の流れの速さと子供の成長には驚くばかり。
藤原さんとはかまくら取材以来のご無沙汰のお仕事となりました。
つづく